弊社では卒業証書や学位記には越前の和紙(局紙)を使用いたします。
表面が平滑かつ緻密で、裏面は和紙独特の手触りがあり、和紙としては腰の強い紙です。一般的な賞状によく使用されるケント紙(洋紙)等に比べると味わいのある紙です。
明治時代、越前から大蔵省印刷局へ紙幣で使われる紙の技術協力をしたのが、局紙(印刷局の局)という名称の由来だそうです。
耐久性や印刷適性などから紙幣株券用紙としては世界一の品質ともいわれているそうです。
弊社では偽造防止の伝統的な「透かし」加工のご要望もお受けいたしております。
透かし加工を使い、校章やロゴを入れるパターンが多いです。